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Posted by オオサカジン運営事務局  at 

2007年06月29日

エアコンガス漏れ修理

こんにちわ。
今回はこのブログをご覧になり当店にお越しいただいたお客様のお車のエアコン修理です。
まずは目視によるガス漏れ箇所点検及びサイクル点検です。



クーラーコンプレッサー クラッチ部よりガス漏れを発見。



コンプレッサー脱着



パワーステアリングポンプ脱着、コンプレッサー脱着



コンプレッサーをリビルト品と交換します。
黒く変色してるのがガス漏れ部です。



レシーバータンクも交換します。



レシーバータンクはサイクル内のフィルターの役目もしています。
エアコン修理の場合レシーバータンクは必ず交換します。
このあと真空引きガスチャージ。
サイクル再点検します。

ガスもれ以外にも冷えが悪い場合があります。
これは家庭用のエアコンも同じですが室内機のフィルターが汚れている場合です。
自動車のエアコンの場合、室内の空気は足元より空気を吸い込むので、フロアマットが汚れている
おクルマは特に注意してください。
お仕事にお使いになるバンやトラックは特にフロア周りの汚れに気をつけて頂くといつも快適に
エアコンをお使いいただけます。
また、喫煙者の方は喫煙字は外気導入にレバーを切り替えてタバコをお吸い下さい。
少しでもタバコの匂いが少なくなると思います。

しかし、よくよく考えると自動車のエアコンほど素晴らしい機能のものは無いんじゃないでしょうか?
真夏のエンジンルームは我々整備士には火傷のもとになるほどの高温です。
そんな悪条件で車室内は快適な温度に保つ訳ですから。





  


Posted by もろむぎ  at 11:21Comments(0)