オオサカジン

  | 鶴見区

新規登録ログインヘルプ



2007年05月01日

ブレーキパットの点検

今日はブレーキパットを点検してみましょう。
これはエスティマ・ルシーダ平成8年式のフロント・ディスク・パットです。

ブレーキパットの点検

左端に知恵の輪のように曲げられた金属片があリますが、これがパット・センサーです。

ブレーキパットの点検

ブレーキ・パッドは磨り減ってくるとこのパット・センサーとローターが直接触れることで
「キー・キー」と音がしだします。
良く「ブレーキを踏むとキーキー音がする」場合がありますが、それは別の原因があります。
センサーがすれてくると走行中常に「キーキー」と音がします。
ここまでくればすぐにブレーキパットを交換してください。
因みに交換の目安はこんな感じ。。

ブレーキパットの点検

あと、ガソリンスタンド等で、「ブレーキオイルが減ってますよ」と言われたことはありませんか?
ブレーキオイルはボンネットを開けると点検できます。
大概 運転席のステアリング近くに薄黄色っぽい液体の入った樹脂製のオイルタンクがあります。
(ブレーキオイルが酸化してくると茶色く変色してきます。)
普通 ブレーキパットが新品、リヤブレーキも新品の場合、オイルタンクは”FULL”(満タン)
です。
ブレーキパットが減ってくるとそれによってキャリパーのピストンが押されていくのでその分
液面が下がります。
タンクの中には、液面の残量センサーが入ってますので、ある程度液面が下がると
「サイドブレーキ」のランプが点灯してドライバーに知らせます。
この時点はまだパットセンサーが干渉するまではブレーキパットは減っていない場合が
多いです。
ですので、ブレーキオイルを補充する場合これを知らないと余分な出費が発生する場合
が多いので注意してくださいね。。


同じカテゴリー(自分で出来る車検・点検)の記事画像
燃費が気になるならメンテナンスの知識も必要です。
足元はとっても大事!タイヤの点検
エンジンオイルの交換
点検してみましょか?
同じカテゴリー(自分で出来る車検・点検)の記事
 燃費が気になるならメンテナンスの知識も必要です。 (2008-08-09 09:34)
 足元はとっても大事!タイヤの点検 (2007-05-07 15:00)
 エンジンオイルの交換 (2007-05-02 17:49)
 点検してみましょか? (2007-04-28 09:01)

Posted by もろむぎ  at 17:45 │Comments(0)自分で出来る車検・点検

この記事へのトラックバック
第1回「自動車アセスメントグランプリ」はトヨタ・エスティマ


独立行政法人自動車事故対策機構は25日、衝突時の安全性能が最も優れた自動車に贈る第1回「自動車アセスメントグ...
最も安全な車にトヨタ・エスティマ【知って得する!インパクトニュース】at 2007年05月01日 19:19

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。