外国車と国産車のパーツの違い
本日はブレーキの話を。。。
昨日来店頂いたお客様(友人でもある)とフロント・ブレーキパットの構造の話で。。
パットセンサーなるものがあるとご説明させていただきました。
国産車のブレーキパットには端っこに知恵の輪のように曲がった金属の板が付いていて
それがパットセンサーだと説明いたしましたが。。
これが、外国車になるとよく見かけるのがブレーキパットに埋め込まれた配線コード。。
パットが減ってくるとこのコードも配線部分がこすれてアースとなり、メーターパネルの
警告灯が点灯するようになっています。
また、外国車の場合は、ブレーキパットとディスク・ローターは共に磨耗します。
ですのでブレーキパット交換時は、ディスクローターの厚みを測定し、安全基準の
範囲外でNGの場合はローターも交換が必要です。
また、体感的な話ですが、国産車のブレーキタッチはわりとしっかり「カチッ」と踏み応え
があるクルマが多いですが。。。
外国車の場合のタッチは。。。ググッと踏み込めば踏み込むほど制動力が増すような
踏み応えが特徴です。
それでわ。。
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